「今度の週末、子どもをどこに連れて行こう…」
そんな風に悩むことありませんか?
定番スポットも楽しいけれど、毎回同じだと親も子どもも飽きてしまう。
暑い日の外遊びは親がしんどいし、室内ばかりでは子どもが物足りない。
わが家もまさに“お出かけ迷子”状態でした。
公園で遊べれば息子はわりと満足してくれるのですが、同じ場所ばかりではやっぱり私の方が物足りなくて…。
ネットで調べても情報が多すぎて、結局どこに行けばいいのか分からないんですよね。
そんな時、ふらっと立ち寄った本屋で出会った2冊の本が、我が家のお出かけを変えてくれました!
ぴあ『こどもとお出かけ365日』|年齢別おすすめ度がわかる便利ガイド

0歳から小学生までの子ども向けお出かけスポットを紹介した雑誌です。
基本情報(住所・料金・休館日)はもちろん、親が気になるポイントも網羅されています。
- アクセス方法
- 授乳室・おむつ交換台の有無
- ベビーカーやお弁当の持ち込み可否など
特に便利なのが、施設のおすすめ度を子どもの年齢ごとに★で数値化してくれている点。
「この施設、1歳でも楽しめる?」「小学生でも飽きない?」という疑問がすぐに解消されますよ。
公園・動物園・体験施設などがカテゴリー別に整理されていて、目的に応じて探しやすいのも魅力です。厚さ約1cmのコンパクトな誌面に情報がぎゅっと詰まっています。(本のサイズは大型なので、持ち運びにはちょっと不便かも。)
価格は1,210円(税込)で、ネット検索よりも早く、効率的に目的地が見つかる感覚が嬉しい一冊です。
なお、本記事で紹介しているのは最新の「首都圏版(2025–2026)」です。
関西版・東海版は現在新刊はなく、2020–2021年版の電子書籍バックナンバーのみ入手可能となっています。
昭文社『まっぷる 工場見学・社会科見学』|好奇心を育てる体験型スポット満載

実験大好きな5歳の息子。

「工場ってすごいね!どうやって作ってるの?」
テレビで工場の製造ラインを見て目を輝かせていた姿を見て、実際に連れて行ってあげたいなと思った時に出会ったのが、この『まっぷる 工場見学・社会科見学』です。
「これってどうやって作られるんだろう?」とものづくりに興味津々のお子さんにおすすめです。
首都圏117スポットの工場見学施設を紹介し、掲載情報も充実しています。
- 食品工場から乗り物、伝統工芸まで幅広く紹介
- 試食や記念品・お土産の有無
- 予約や年齢制限の有無
- 撮影OKかどうか
- 無料で体験できる施設の情報など
現在発売されているのは首都圏版と京阪神・名古屋周辺版の2種類。価格は各1,320円(税込)です。
こちらの本は「こどもとおでかけ365」に比べるとだいぶコンパクト。持ち運びもできちゃいますよ!
工場見学に特化したガイドブックとしては「るるぶ工場見学 社会科見学 首都圏」もあります。購入前に両方を比較検討してみるのも良さそうですね。
職業体験施設やイベントが増えている今、こうした体験は将来の夢を探すきっかけにもなりそうです。
ちなみに写真の本は首都圏版ですが、京阪神・名古屋周辺版もあるので住まいに合わせて探してみると便利です。
まとめ|情報が整理された本だからこそ選びやすい
ネットには情報が溢れているけれど、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともありますよね。
そんな時こそ、情報が整理されたガイドブックがとても頼りになります!
今回紹介した2冊は、子どもの年齢や興味に合わせて効率よくスポットを選べるのが魅力です。
「次はどこ行こう?」と悩む時間が、「次はここ行ってみたい!」に変わるかもしれません。
我が家は「行ってみたい!」が多すぎて困りました。笑
「家の近くにこんな遊び場あったのかー!」と新たな発見もあるかもしれません。
見かけたときは、ぜひお手に取ってみてくださいね。



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