
ハロウィンといえば、“お菓子”と“仮装”を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
パーティーやイベントでお菓子を配る機会も多いですよね!
「プレゼントとして渡すなら、可愛くラッピングしたいな~」なんて思いませんか?
そこで今回は、お菓子もハロウィン風に可愛く変身させるラッピングをご紹介します。
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ラッピングと言っても難しい道具や特別な材料は必要ありません!
身近なアイテムや100円ショップでそろうものだけで作れる、簡単でかわいいハロウィン工作です。
さらに、今回のラッピングは簡単なメッセージを添えられるので、日頃の感謝を伝えるプチギフトにもおすすめです。
配るだけでなく、飾ってインテリアとして楽しむのも素敵ですよ。
材料
- フラワーペーパー(オレンジ・白・黄色など)… 各4〜5枚
- 個包装のお菓子(キャンディやクッキーなど)
- ラッピング袋(透明タイプ。お菓子の大きさにあったもの)
- 園芸用タイ(緑。ラッピングタイ可)
- 色画用紙(黒・緑・青・黄など。カボチャの口、帽子用)
- ポイントシール(目・ほっぺ用:5mm・8mm、口:15mmサイズ使用)
- テープのり(両面テープでも大丈夫です!)
- ハサミ
- 穴あけパンチ
- 鉛筆(タイを巻きつけてカールさせる用)

園芸用タイは大容量でおすすめ!ラッピングにも問題なく使えます。
作り方① 🎃 かぼちゃラッピング
1. フラワーペーパーで包む

オレンジ(または黄色)のフラワーペーパーを4〜5枚重ね、中央にお菓子を置きます。
上の部分を軽く絞って巾着型にまとめ、長すぎる部分はハサミで少しカットして調整します。
今回、包んだお菓子はカントリーマアムです。2個使用しました。
フラワーペーパーの枚数が少ないと、中のお菓子の色が透けて見えてしまいます。
お好みで透け具合を調整してください。
2. 顔を作る
黒いポイントシールで目を貼ります。(8mmサイズ使用)
口は黒い画用紙をカットして作り、テープのりで貼り付けます。
(笑う・怒る・困り顔など、表情を変えると個性が出ますよ♪)
3. ラッピング袋に入れる

包んだお菓子を透明ラッピング袋に入れ、口を園芸用タイで結びます。




巾着型にまとめたお菓子の大きさと、ラッピング袋のサイズが近いと仕上がりが綺麗。
4. 葉っぱをつける

緑の画用紙をハート型にカットして葉っぱを作り、穴あけパンチで1か所穴を開けます。
タイに通して固定すれば、よりかぼちゃらしい雰囲気になります。
葉っぱはメッセージカードとしても使えます。
大きさを変えたり、二つ折りにしてカード風にしたりと、いろいろアレンジできますよ。
5. つるを表現する

タイの余った部分を鉛筆に巻きつけてくるっとカールさせれば、かぼちゃのつるの完成です!
作り方② 👻 おばけラッピング
1. フラワーペーパーで包む

白のフラワーペーパーを4〜5枚重ね、中央にお菓子を置いて巾着型に包みます。
2. 顔を作る
- 目は黒、ほっぺは赤のポイントシール(5mmサイズ)
- 口は赤やピンクのポイントシール(15mmサイズ)を半分に切って貼る。
顔は画用紙でも問題ありませんが、シールを使うと簡単に顔を作れます。
3. ラッピング袋に入れる
かぼちゃと同じように透明袋に入れ、タイで結びます。
4. 帽子をつける

黒い画用紙を三角に切り、青いベルト、星型パンチで抜いた黄色の星を飾ります。
テープのりを裏面につけ、ラッピングの外側に貼れば完成。
帽子をつけるだけで、おばけが魔女や魔法使い風に大変身します♪

アレンジアイデア
小さなお子さんと作るときのポイント
・お菓子をフラワーペーパーに包んで袋に入れる。
・シールを貼る。
と工程はそこまで難しくないので、5歳の息子でも作ることができました。
カボチャの口や葉型(ハート)に切るのは小さなお子さんにはやや難しいかもしれません。
あらかじめ切る箇所を線で引いておいたり、カットは大人がするなど補助してあげてもいいと思います。




カボチャやおばけの顔は、作る人によって個性が出て面白いですよ!
まとめ
「プレゼントとして渡すなら、可愛くラッピングしたい」
「お菓子も仮装させたら楽しいかも!」
そんな気持ちから、今回のハロウィンラッピングを考えてみました。
メッセージカードを添えれば、「ありがとう」や「Happy Halloween!」の気持ちも伝えられてプレゼントにぴったり!
見た目も可愛いので、もらった人も笑顔になること間違いなしです。ちょっとした会話にきっかけにもなりそうですよね。
ぜひ親子で作って、ハロウィンをもっと楽しく過ごしてみてくださいね🎃👻



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