こんにちは。こめこです。
今回はお風呂用クレヨン『キットパス(kitpas)フォーバス』についてレビューしたいと思います。
キットパスとの出会いは、文具店での実演イベントでした。息子と一緒に体験して面白さを感じたのが
購入したのがきっかけです。
そんなお気に入りのキットパスについて、詳しく紹介していきますね!
キットパス(フォーバス)とは?

キットパス(フォーバス)は、日本理化学工業株式会社が製造しているお風呂用のクレヨンです。
一番の特長は、原料が米ぬか由来のライスワックスでできていること。小さなお子さんが使っても安心で、水で簡単に洗い流すことができます。
お絵描きが好きなお子さんはもちろん、お風呂が苦手なお子さんも、これがあればお風呂嫌いを克服できるかもしれません。
クレヨンは3色セット(605円)や10色セット(1,705円)など、様々な種類がありますよ。
使って感じたメリット
● 発色がとても良い

使ってみて一番驚いたのが、発色の良さです。以前100円ショップで購入したお風呂用クレヨンは色が薄く、「何を描いたのかわからない…」という状態でしたが、キットパスははっきりと鮮やかな色で描けるので、親子で楽しく遊べます。
● 安全な素材で安心
お米由来の原料なので、万が一お子さんの口に入ってしまっても安心です。
(※固形物なので、誤飲には十分ご注意ください。)
● お風呂時間が充実
いつも同じおもちゃでマンネリ気味だったお風呂時間に、遊びの選択肢が増えたのは良かったです。ひらがなの練習や簡単な計算問題も書けるので、遊びながら学べるのも嬉しいポイント。親子のコミュニケーションも自然と増えますよ。
● 見た目がカラフルで楽しい

10色セットなので表現の幅が広く、虹などカラフルな絵を描くことができます。
お魚の形をしたクレヨンは、水に浮かべて遊ぶこともできます。
● 折れても大丈夫!
力を入れると折れることがありますが、紙を破かなくてもスルッとクレヨンを押し出して使える構造になっています。小さな子どもが持ちやすいサイズ感です。
使用前に知っておきたい注意点
● 使い方によっては浴槽が汚れることも
壁一面に描いたあと、シャワーで一気に流すと色水が浴槽に流れ込むことがあります。
汚れを気にせず思いきり遊びたい場合は、最後にお風呂に入ったり、浴槽から離れた場所で使うのがおすすめです。
● 時間が経つと落ちにくくなる
使用後はシャワーと付属のスポンジで落とせますが、赤などの濃い色を長時間放置すると、
うっすら色が残ることがあります。
その場合は、メラミンスポンジとお風呂用洗剤でやさしくこすればきれいになります。
※壁の素材によっては傷がつくこともあるので、必ず目立たない場所で試してからご使用ください。
● 濡れた壁だとにじみやすい

壁が濡れた状態で描くと色がにじみやすいので、描く前に軽く拭いておくと◎です。
● 筆圧が強いと折れやすい
クレヨンタイプなので、力を入れすぎると折れることがあります。小さめなつくりなので、大人には若干持ちづらいかもしれません。
壁の色移りが気になる人におすすめ!「フォーバスシート」
「キットパスを使ってみたいけど、壁への色移りが心配…」という方にぴったりなのが、専用の『フォーバスシート』です。
フォーバスシートは、壁に貼って使うお絵かきシートと、クレヨンがセットになった商品です。
ホワイト、グリーンといったスタンダードなものから、ハローキティやドラえもん、シナモロールなどのキャラクター柄もあり、価格は1,705円~1,925円ほどです。
わが家では、キットパスと一緒にこのシートを使うことで、お風呂でのお絵描きがより快適に楽しめるようになりました。
● フォーバスシートのメリット


キットパスで描いたシートを1週間放置してみましたが、インクを落とすことができました。
● 注意点
わが家が使っている「グリーン(ABC柄)」のシートは背景が濃いので、茶色や灰色などの濃い色はやや見えにくいこともあります。(白や黄色など明るい色はよく映えます。)
また、長時間シートを貼り付けたままにすると剥がれてしまうため、使うたびに貼るのが少し手間に感じるかもしれません。
こんな人におすすめ
まとめ
キットパス(お風呂用)は、安全性と発色の良さを兼ね備えた、とてもおすすめできるお風呂用クレヨンです。
いくつかの注意点はありますが、使い方を工夫すれば問題なく楽しめます。
特にフォーバスシートセットと組み合わせることで、より快適で安全にお風呂でのお絵描きタイムを楽しむこと
ができます。
お子さんのお風呂時間をより充実したものにしたい方は、ぜひ一度試してみてくださいね!
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