日光・鬼怒川の冬を遊び尽くす!巨大迷路パラディアム&とりっくあーとぴあ日光【子連れレポ】

「冬の鬼怒川・日光って、雪遊びや温泉以外に子供が遊べる場所あるのかな?」と思っているパパ・ママも多いのではないでしょうか。 冬の鬼怒川でも、意外と子連れで楽しめるスポットはあるんですよ。

今回は、家族で冬の日光を遊び尽くす2泊3日の旅に出かけてきました。「雪遊びだけじゃもったいない!」ということで、前日のスキーを満喫した翌日は、鬼怒川エリアの「室内・屋外ミックス」な遊び場へ向かいます。 訪れたのは、「巨大迷路パラディアム」と、そこから徒歩5分「とりっくあーとぴあ日光」

実はどちらも、子どもが生まれる前に夫婦で訪れた思い出の場所です。
「5歳の息子なら、そろそろ一緒に楽しめるかも!」と、親子3人で再訪した様子を、時系列にそってご紹介していきますね♪

10:15|巨大迷路パラディアム到着

巨大迷路パラディアムの展望台と迷路エリア

巨大迷路パラディアム到着とは…

3,500平方メートルの広大な敷地にそびえ立つ、木製の本格立体迷路です。

土曜日の営業開始直後、しかも冬の冷え込みが厳しい時期だったためか、広い駐車場には車1台ののみ。
冬場は観光客が比較的少なく、自分たちのペースで攻略できる「穴場」な時期かもしれません。

巨大迷路パラディアムの入口案内看板と駐車場付近の道路(栃木県日光市)
▲巨大迷路駐車場入口。この看板が目印。

駐車場から受付へ向かう途中にはパターゴルフのコースがあり、迷路と合わせて楽しむこともできます。受付には屋根があるので雨の日も安心。軽食やアイスの販売もあり、ベンチでひと休みもできますよ。

巨大迷路パラディアムのパターゴルフエリア

出発前のチェックポイント

到着してまずやること、それはトイレです!

迷路内にトイレはなく、一度入ると1時間近く出られないこともあるため、受付横のトイレで先に済ませておくと安心。入場料(大人1000円、小人600円)と駐車場代は300円(受付の券売機で支払います)。

また、確実に攻略したい方は受付建物の2階へ。2階のフロアから迷路全体を俯瞰できるので、スタート前にルートをチラ見しておくだけでかなり有利になりますよ!

迷路のルールと「きぬがわ」のミッション

巨大迷路パラディアムのスタート入口とルール案内

迷路内には、地名の鬼怒川にちなんだ「き」「ぬ」「が」「わ」という4つの塔(チェックポイント)が立っています。順番は自由で、すべてのスタンプを押してゴールを目指します。そして最大の目標は——25分以内にクリアするともらえるジュース!(訪問時は、リンゴかブドウでした。)

この「ジュース」という言葉を聞いた瞬間、息子にエンジンがかかりました。笑

親子に優しい「リタイア」のルール

「子どもが飽きちゃった」「急にトイレ!」といった心配もありますよね。そんな時でも安心です。
迷路内には脱出ゲート(リタイア出口)が何箇所も設置されています。ただし、一度出ると戻れないので要注意。
でもこの「いざとなれば出られる」安心感があるからこそ、小さな子連れでもチャレンジしやすいですね。

10:24|迷路攻略開始!

巨大迷路パラディアムのタイムスタンプ機械(スタート地点)が置かれている。

タイムスタンプカードをガチャンと刻印して、いざ出陣!まずは一番近くにある「き」の塔を目指してズンズン進みます。

……が、これが意外と難しい。「ここだ!」と思った道が行き止まりだったり、「き」を目指していたはずなのになぜか真逆の「ぬ」の塔にたどり着いたり。大人も本気で翻弄されます。各塔の1階にタイムスタンプがあるので、押し忘れには注意です。

巨大迷路の行き止まりポイント「まちがいだね」の看板
巨大迷路パラディアムの迷路全体(展望台からの景色)

実体験から学んだ攻略のコツ
  1. 高い場所から確認する: 迷路内の階段や塔の上から「この道は繋がっていそう!」と目星をつけるのが近道です。行き止まりが本当に多いので、足を止めて俯瞰するのがポイント。

  2. 事前リサーチ: 受付建物の2階から迷路全体を確認できます。スタート前にチラ見しておくだけでかなり有利になるかも!

  3. 10時30分までの入館が理想: 10時30分頃になると次第にお客さんの数が増えてきた印象です。スタートが早いほど空いていてじっくり攻略できますよ。

このルートで行けそう!と思っても、意外と行き止まりだったりするんですけどね…

⚠️5歳児を自由に放つのはキケン!「号泣コース」回避の鉄則



小さなお子さんとの迷路では、とにかく「しっかり手を繋いで進む」ことを全力でおすすめします!!!

5歳児を自由にすると「こっち!」「あっち!」と親のペースも気にせずサッサか進みがち……。
板の壁で見通しが悪い中、そのまま見失うと合流するのは至難の業です。

結局はぐれて「号泣コース」へまっしぐら……なんてことになったら、攻略どころではありません。笑
我が家もヒヤッとする場面があったので、途中からはガッチリ手つなぎモードへ。
息子は「早く行こうよ〜!」とアピールしていましたが、「ジュースをもらうためだよ~!」と我慢してもらいました。

10:55|結果は31分!あと6分の壁

「ぬ」→「き」→「が」→「わ」の順で攻略完了。

タイムは31分

あと6分届かずジュース獲得できませんでした~~!残念

我が家が特に苦戦したのがゴールに一番近い「わ」の塔。
「が」より近そうに見えたので先に攻略しようと向かったのですが、うまくたどり着けずになぜかゴールの出口まで来てしまい、また引き返す羽目に。笑
スタッフさんいわく「『が』で悩む方が多い」そうですが、我が家は「わ」で苦戦しましたね。

景品時間には間に合いませんでしたが、家族で「あっちの道だったね〜」と相談しながら進む時間は、まるでゲームの中にいるようなワクワク感でした。

ゴール後は受付兼売店でお菓子を買って食べる人も多いそうですよ。駄菓子の詰め合わせも売っていました。夏ならアイスが美味しそうですね!

巨大迷路パラディアムのタイムカード(スタートとゴールの記録)
▲タイムスタンプめっちゃずれてる…性格が出ますね~笑 夫は枠内に綺麗に収めてました

巨大迷路パラディアム 基本情報

※以下は訪問時点の情報です。変更の可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。

住所栃木県日光市柄倉465
入場料金大人1,000円 / 小人(4歳〜小学生)500円
パターゴルフ(9ホール)500円
駐車場300円
営業時間9:30〜15:00(最終受付)
定休日水・木曜日(※冬期は変動あり)
公式サイトhttps://kyodaimeiro-paradeiamu.com/

11:10|徒歩5分!「とりっくあーとぴあ日光」へ

とりっくあーと日光の外観と壁画トリックアート(栃木県日光市)

とりっくあーとぴあ日光とは…

巨大迷路からすぐそば。
人間の錯覚を利用して、平面の絵が立体に見える不思議な体験型美術館です。
室内施設なので冬の寒さを忘れて遊べるのが嬉しいポイント。冬場は夏休みの混雑と比べ、一つの作品の前でじっくり撮影を楽しめます。

写真撮影がメインのスポットなので、正直「じっとしていられない息子にはまだ早いかな……」と不安を抱えつつ入館。
館内は複数のアートが並ぶ美術館のような空間で、各アートのそばには撮影イメージの写真が小さく貼り付けてあります。「こんな写真が撮れますよ」という見本なのですが、息子にそれを見せてもいまいちピンと来ていない様子でした。笑

まずはVRでひと悶着!

入口すぐそばに「VR ROOM」へ続く階段があり、息子が目ざとく発見!「行きたい!行こうよ〜!」と腕をだいぶ引っ張られましたが、VRは7歳以上の年齢制限があるんですよね。
「5歳だからまだ入れないんだ〜」となだめる一幕も。…そもそもVRがなにかわかっているのか?
「小学生になったらまた来よう」と約束して、気を取り直してトリックアートへ。

※VR体験には別料金(一人当たり500円)かかります。

5歳児、トリックアートに開眼!

入館時にスタッフさんから「恥ずかしがらずに大げさなアクションで撮るべし!」とコツを教わり、さっそく実践。でも息子は動く動く……ブレブレの写真が続きます。笑

転機が訪れたのは、撮った写真を実際に息子に見せた瞬間。

「ほら、穴に落ちそうだよ!竜に食べられちゃう!」と見せると、「こんな写真が撮れるんだ!」と面白さに気づいたようで、ここからはノリノリでポーズを決めてくれるようになりました。
しまいには「僕がパパを撮ってあげる!」とカメラマン交代。親がポーズを決める姿を見て「きゃはきゃは!」と一人で大盛り上がりでした。

壁が崩れてくるトリックアートで驚く子ども(とりっくあーとぴあ日光)
撮影のコツ

各アートのそばに撮影見本の写真が貼ってあります。

お子さんには言葉で説明するより、実際に撮った写真をその場で見せるのが一番効果的でした!

巨大迷路の通路を進む子ども(とりっくあーとぴあ日光)
▲ここもトリックアート

地べたに寝転ぶ撮影スポット

床が抜けて落ちそうに見えるトリックアートを体験する子ども(とりっくあーとぴあ日光)
▲「たっ、たすけてー!!!」

穴が描かれたアートは、寝転んで「落ちそう!」な写真が撮れるスポットです。

息子は穴の絵を本物と思い込んで「落ちそうで怖い……」とビビっていましたが、「これ絵だよ」と足で踏んで見せると「なーんだ!」とあっさり。
そこからは穴の上でぴょんぴょんジャンプ、しまいには全く抵抗なくゴロゴロ寝転がっていました。笑  私はさすがに土足で歩いた床に寝転がる勇気はなく……撮影後はしっかり手洗いしました!

ドハマりスポット「エジプトへの道」

エジプト神殿のトリックアートで床が割れているように見える展示

迷路好きの息子が一番気に入ったのが、古代エジプトをイメージした室内迷路エリア

ちょっとした仕掛けや隠し扉のようなワクワク感があり、「ゴールしては『もう一回!』」を繰り返して、なんと合計3周もさせられました。笑 このエリアで使う別売りの「謎解きゲーム」もあったのですが、3周もするなら最初から挑戦しておけばよかったです!

巨大チーズとネズミのトリックアートで遊ぶ子ども。チーズの穴から顔をのぞかせている。
▲このアートも気に入っていました。チーズの穴から顔を出してます。

出口を出る前にトイレ忘れずに!

出口を出た先にトイレはありません。出る前に済ませておくと安心ですよ。

とりっくあーとぴあ日光 基本情報

※以下は訪問時点の情報です。変更の可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。

住所栃木県日光市小佐越1-4
入館料金大人1,900円 / 小人(3歳〜小学生)1,100円
 + 謎解きゲーム500円(一人当たり)
 + VR ROOM500円(一人当たり)
駐車場無料
お得情報公式サイト前売り券で200円引き
(大人1,700円/小人900円)
公式サイトhttps://trickart-pia.com/

12:30|気になる隣の建物……「猟奇館」?

とりっくあーとぴあ日光近くの観光スポット猟奇館。

出口を出てすぐ真横に、「冒険者ギルド 猟奇館(日光店)」というなんとも怪しげな(褒めてます!)建物を発見。「予約不要・おどかしなし・制限時間なし・待ち時間なし」の脱出ゲーム施設で、子連れにも優しそうな雰囲気です。

以前ご紹介した「トロールの森 ステラ」のお嬢さんもお墨付きとのことで、なおさら気になりました。
料金は大人・高校生700円〜、小・中学生500円〜。ただし不定休・不定時(館長の気分と都合!)とのことなので、観光で立ち寄る際は事前に電話確認をおすすめします。今回はお腹が空いて断念しましたが、次回はぜひリベンジしたいスポットです!

まとめ|冬の鬼怒川は「体験型」のハシゴが正解!

巨大迷路で「悔しさ」を味わい、トリックアートで「笑い」を収穫。
冬の冷たい空気の中、頭と体を使って遊び尽くした午前中は、5歳の息子にとっても大満足な時間になったようです。

迷路・動くのが好きな子は「巨大迷路」、写真撮られるのが好きな子は「とりっくあーと」がおすすめですよ。

これから行くパパ・ママへ

  • 迷路は「25分の壁」が高い!受付2階での事前偵察と親子作戦会議がカギ
  • トリックアートは「撮った写真をその場で見せる」のが子どもスイッチをはいるかも?
  • 冬は両施設ともすいていて、自分たちのペースで楽しめる穴場シーズン

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