息子4歳の夏のエピソードです。
私が柔道好きということもあり、たまたまオリンピックの柔道競技を息子と一緒に観戦していました。興味津々でテレビを観てた息子から、こんな発言が飛び出します。

柔道の「背中を地面につけると一本」というルールを説明したのですが、どうやら息子の中では違うルールとして認識されてしまったようです。
「頭からおちたら負けね!」と、突然独自のルールを提示する息子。その予想外の言葉に、私は思わず「え?頭から?」と混乱してしまいました。どこでどう解釈が変わったのかは謎ですが、子どもってそういう面白い勘違いをしますよね。
危険のないよう、息子の「頭から落ちたら負け」ルールで遊び始めましたが、最終的には柔道というよりは相撲やレスリングの要素が混ざった、なんでもありのオリジナルスポーツに発展していきました。もはや『頭から落ちたら~』というルールはなくなっていましたね。
息子の自由な発想に合わせて、私も必死になって一緒に遊びました。
遊びに夢中になりすぎて、足元に置いてあったゲームのコントローラーを気づかず踏んでしまい、ボタンのパーツを吹き飛ばすハプニングも発生!(幸い、すぐ直りましたが。)
柔道ごっこから修理作業に移行するとは、予想外の展開でしたね。
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