6月に入り、梅雨本番を迎えましたね。
今年は長雨が続いていて、久しぶりに「梅雨らしさ」を感じています。
この季節の工作といえば「紫陽花」や「てるてる坊主」が定番ですが、今回は発泡スチロールとフリルリボンを使って立体的なアート作品を作ってみました。
背景の紫陽花はマスキングテープのちぎり絵、雨はキラキラのラインストーン。飾って楽しい作品に仕上がります。実際に子どもと作った体験談やコツも合わせてお届けしますね。
今回の親子工作のおすすめポイント
材料|全部100均(ダイソー)でそろいます
今回は、飾り棚にちょこんと置きたくて、小さめのトレーディングカードサイズ(88mm×63mm)で作ってみました。
細かい作業が多めのサイズなので、小さなお子さんと一緒に作る場合はポストカードサイズ以上がのびのびと作れておすすめです。
1作品あたりの材料費は、写真立てを含めても約130円。すべてダイソーでそろいます。
写真立てなしなら、さらにお安く作れますよ。
- 写真立て (トレカサイズ・63mm×88mm/使わない場合はプラ板を使います。)
- 画用紙 (薄い水色を使用|お好みの色でOK)
- マスキングテープ (青・紫・ピンク・緑系|花と葉っぱ用) ※折り紙や画用紙でも代用OK
- 発泡スチロール球 (2cmの全球、または半球タイプ)
- フリルリボン (オーガンジータイプ)
- デコリボン (てるてる坊主の首元用)
- 手縫い糸 (白)
- 修正ペン (雨のしずくを描く用)
- ラインストーンシール (2mmサイズ)
- 両面テープ / 油性マジック / ボンド
道具
- はさみ
- カッター・カッターマット(全球タイプを使う場合は必須)
- ピンセット(ラインストーンシールの貼り付けに便利)
- 手縫い針(縫い留めをする場合)
- 定規
写真立ては必ず用意しなくても大丈夫です!
壁に貼って飾りたい場合は、写真立ての代わりに工作用の「透明プラ板」を1枚用意して、画用紙の上に重ねれば同じように作れます。

- ダイソー|発泡スチロール(全球)
- ダイソー|フリルテープ オーガンジー
※写真は紫ですが、今回の工作では黄色を使用しています。
お好みの色を選んでくださいね。

- ダイソー|朝の煌めく光(マスキングテープ)
- ダイソー|Decoration リボン
- ダイソー|ラインストーンシール 2mm
マスキングテープは「作品のサイズ」に合わせるのが◎
今回は、ダイソーの「朝の煌めく光」というマスキングテープ(10色セット・各6mm×3m)を使いました。
やわらかいグラデーションカラーがそろっていて、仕上がりがきれいに見えるのでおすすめです!
ただ、幅が6mmと細めなので、トレーディングカードや名刺などの「小さなサイズ」向き。
ポストカードやA4などの大きめサイズで作る場合は、一般的な太さ(15mm程度)のマステを選んだほうが、ちぎりやすくて作業もスムーズに進みます。
作り方|子どもと楽しむ全9ステップ
ここからは、実際の作業手順を写真付きで解説します。
「ちぎって、貼る」の工程はお子さんの担当にすると、夢中になって取り組んでくれますよ。
① てるてる坊主の顔を作る

発泡スチロールの全球を、カッターで慎重に半分にカットします(半球タイプならそのまま使えてラクちん)。
平らな面を裏にして、球体側に油性マジックで顔を描き込みます。
今回は油性マジックを使用しましたが、ラインシールや、ポイントシールなどを使ってもかわいいです。

発泡スチロールは滑りやすいのでケガにご注意を!
下に濡れ布巾やマットを敷くと、滑りにくく作業しやすくなりますよ♪
② 画用紙とプラ板をカットする


画用紙とプラ板を、作りたいサイズ(今回はトレカサイズ)にカットします。
写真立てを使う場合は、プラ板は付属のものを使います。
画用紙は、あらかじめ中に入っている台紙を型紙代わりにしてハサミで切ると、サイズ間違いがなく失敗しません。
③ マスキングテープで紫陽花(あじさい)の花を作る


ここが子どもの見せ所!マスキングテープを指先でランダムにちぎって、画用紙に貼っていきます。
ちぎる大きさの目安は、トレカサイズなら0.5cm、ポストカードなら1cmくらい。
A4サイズであれば、さらに太めの3mm幅のマステを使うと良いと思います。
全体が「だ円形」になるように意識しながら、青・紫・ピンクなど似た色味のマステを少しずつ重ねて貼っていくと紫陽花に奥行きが出ます。


親子で楽しむコツ
お子さんが貼る場合は、あらかじめ鉛筆でうすく〇を描き「ここに貼るよ」と伝えてあげると作業がスムーズです。ちぎるのが難しければ、はさみで四角く切ったものを貼るだけでも、モザイクアート風に素敵に仕上がります。


④ マスキングテープで葉っぱを作る


緑系のマスキングテープを「三日月(半だ円)」をイメージして2枚ちぎり、向かい合わせに重ねると葉っぱの形になりますよ。
ちぎった形が左右非対称になっても大丈夫!リアルな葉っぱらしく見えて、逆に味になります。


⑤ プラ板に雨を描く


紫陽花を貼った画用紙の上に透明なプラ板を重ね、修正ペン(または白の油性ペン)で、空から降る雨のしずくを描いていきます。
まっすぐな線や斜めの線、ドットやしずく模様……お好きな雨を自由に降らせてくださいね!
⑥ ラインストーンシールを貼る


ラインストーンシールを1粒ずつカットし、プラ板の雨のすき間に散りばめます。
光が当たると雨粒がキラキラ輝いているように見えて、作品が一気に華やかになりますよ。
我が家では、息子がピンセットを使いながら、夢中になって作業していました。
⑦ てるてる坊主をプラ板に取り付ける


手縫い糸を5cmほどにカットします。
半分に折った糸の「折り目の輪」部分を、てるてる坊主の顔の裏側に両面テープでしっかり固定します。
そのまま、てるてる坊主をプラ板の好きな位置に貼り付けます。はみ出た糸の端は画用紙の裏側に回して、マスキングテープなどで見えないように固定してくださいね。
⑧ てるてる坊主の服(体)を作る


5cmにカットしたフリルリボンの両端を内側に折り込み、上部をテープで留めて、ふんわりとした三角の「スカート」を作ります。大きめのてるてる坊主を作る場合は、リボンの長さ変えてください。



リボンはお好みの種類や色、または布でもOK!
好きなもので作ってみてくださいね。
両面テープだけでも留まりますが、ここだけ針と糸で数ミリ縫い留めておくと、子どもが触っても壊れにくい頑丈な作りになります。
仕上げに、縫い目を隠すようにボンドでデコリボンを貼れば、お洋服の完成です。
⑨ 服を取り付けて完成


お洋服の裏面に両面テープを貼り、先ほど貼ったてるてる坊主の顔の下に、バランスを見ながら貼り合わせます。
もしリボンの端が浮いてしまう場合は、小さく切った両面テープを裏側に貼り、プラ板としっかり密着させてくださいね。
これですべての工程が終わりました。かわいい梅雨アートができあがり!


体験談|上手に作るコツ・失敗対策まとめ
息子が初めて作ったときは、マステを大きくちぎりすぎて紫陽花が「巨大な塊」になったり、花の位置がまとまらず、まるで花畑のような仕上がりになったりと、なかなかにぎやかな作品が完成しました。
そんな経験をふまえて、実際に作ってみてわかったコツをまとめます。


用途やサイズでアレンジしよう
今回はインテリア用としてトレカサイズで作りましたが、用途や飾り方に合わせてサイズを変えるのもおすすめです。
まとめ|立体てるてるアートでお部屋を可愛く


今回は、100均材料だけで簡単にできる「てるてる坊主と紫陽花の梅雨アート」の作り方をご紹介しました。
外で遊べない雨の日は、おうち時間が長くなりがち。でも、こんな風に一緒にお部屋で工作する時間を作ると、どんよりした梅雨空の日も、少し特別なワクワクする一日に変わります。
今年の梅雨は、ぜひお子さんと一緒に「おうちアトリエ」を開いてみてくださいね。
まだまだある!梅雨がテーマの工作レシピ
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